北陸方面 縄文・弥生・大地の旅−6

次は、森将軍塚古墳です。

森将軍塚古墳は、長野盆地(?)の南端の山の上に5世紀初めに造られた豪族の古墳です。
山の上と言っても、長野盆地が海であれば岬のように突き出た尾根の上です。

縄文語(アイヌ語)では、このように突き出た地形を「善知鳥(「うとう」と読みます)」と言い、秋田でも地名に残っています。長野でも、塩尻の近くに地名が残っています。
この近くに、この地名があるかどうか探しましたがありませんでした。

山の下にある古墳館には、竪穴式石室を復元したり、副葬品や埴輪が展示されていました。
この古墳に埋葬された人は、石室から高句麗か百済など半島から来