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よくあるご質問

幼子

比較的暖かい師走のスタ−トである。

片付けものをしていたら、「短歌」の
走り書きが出てきた。

「短歌」と呼ぶような代物ではない。
昔、俳句を教えていただいた先生が
   俳句は写真
   短歌は音楽
と、教えてくださった。

今でもその時の情景が現れてくる。

一生懸命子育てをしている幼い母親の自分に
再会したような、そんな気持ちを抱いた。

ほとんどが子供の事を詠んだものであった。

    みどり児の 寝息確かめ 見る夢も
    又みどり児の 笑顔なりけり

    幼子の 後姿を 送りつつ
    無事の帰りを 願うなりけり

    山道の 木々の間の 木漏れ日に
    光るわが子の 真白き歯かな

    始めての コンク−ルにて 胸騒ぎ
    舞台の上の わが子しか見ぬ

    コンク−ル わが子の姿 うるみつつ
    鼓膜に響く 麗しき声

    いつの間に 我より先に 山道を
    踏みしめ歩く わが子たくまし

恥ずかしくなるような「親ばか」ぶりである。

いつか、命が果てる時、自分の人生が「走馬灯」の
ように、写真のフイルムを巻き戻すように甦るそうで
ある。
その時、幼いわが子は一番始めに登場することだろう。

コメント

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