聖書

私は、以前ポケットサイズの聖書を
よく持ち歩いていた。

どうして?

15年くらい前に、NHKで「天上の青」と
いうドラマを見て、いたく感激。
原作者は曽野綾子氏であった。

それから、彼女にドップリのめり込んで
50冊は読破したろう。47,8歳のころの
ことである。今の言葉で言うと、「はまった」
ということである。
仕事の合間から食事の支度をしながら、
バスタイム、電車の中、いつも彼女と一緒に
いたのである。

彼女は敬虔なクリスチャンである。
作品の中に聖書の中の言葉が、つぶさに
出てくる。理解するのには、私も聖書を読
まなければ・・・・。
それで