そんな男に惚れたのだから

先日、注文していた「昭和の演歌」が、
今日届いた。

音楽は、どちらかというと苦手、
まして歌など余り歌わない野暮天の武蔵ですが、
何を思ったか、家内と暮らした四十数年間の
歌謡曲が聴きたくなった。

私と同じように、
音楽や歌は、苦手だった家内が、
時々、台所で、
鼻歌を歌っていたのを思い出したからかもしれない。

先ほど、第一巻を聴いた。

都はるみさんの「北の宿」からはじまり、
小林幸子さんの「雪椿」で終わった。

「雪椿」は、
たしか昭和50年代だったように思う。
息子が小学校の低学年ぐらいだった。

家内の生まれの故郷、
新潟出身の小林幸子さん