俳句を楽しむ(1月)と初富士・相模湖のイルミネーション

新しい年、2011年の1月は「氷柱」(つらら)、「羽子つき」(はねつき)、「霜柱」を季語(季題)に3句読んでみました。

【氷柱】・・ △垂氷(たるひ)、軒氷柱など

 寒い地方では軒の氷が凍って、棒のようになり垂れ下がる。太くて大きい氷柱になると、屋根から地面まで届くものさえある。滝の氷柱が、簾のように連なったり、樹木に出来る氷柱も美しい。垂氷(たるひ)とは、雨・雪などの水滴が垂れさがったもの。つららのこと。

 ◆◆◆ 陽(ひ)を浴びて青く輝き軒氷柱  ◆◆◆

【羽子つき】・・△羽子つく、衝羽根(つくばね)、胡鬼の子(こぎのこ)など
 
 正月は女