危ぶっなぁー忘れた頃に。                   装備考現学ーK 【 日記通番 319 】

靴底のハガれは、覚悟して居ても、
忘れた頃にしかやっては来ない。

小屋掛け泊まりなら、補修も利く。

天幕泊まりは、
 重荷だっただけに、起こしやすい。

雪渓の通過での蹴り込みや、
不整地のガラ場で、前兆は起きる。

小屋で気づいたなら、ガムテープを用意してくれているが、
山中行動では、細引きロープか、手拭いを縦に割き補う。

最も、困るのは、
朝の出掛け、大丈夫、モツだろうと思うのが、最もアブナイ。
コトが起きれば、転倒・滑落を免れない。

この冬、使わずに放置しておれば、
割れ・隙間・盛り上がり、などに気を付けたい。
特にスポンジ丸出しの商品では