忘れた頃に

災害から数日過ぎて、被災地の人は私みたいにのんびりパソコンの前に座って、のんびり書くどころではないと想う。
現状の悲惨さ、何処から手をつけていいのか、
生きるための模索、亡くなった人への送り・・・
明と暗のなかで必死に立て直すとしている人々、その人たちの思いに応えようとしている救援者、

遠く離れてのんびりしている私は申し訳ないと思います。
この願い、思いは見ることも、届くこともないけれど、その縁故の人の心の支えになれば、そんな思いです。
被災地に残った数本の桜、恐らく生き延びている数本の桜が春が訪れた時、
希望の明かりとなって灯ることを祈ります。