3/31 メグ・ライアン「フレンチ・キス」

軽めのキュートなラブロマンスにしたかったのでしょう。
まぁまぁ、成功。とりたててどうこう言う映画でもないし。
難点は、相手役のケビン・クライン扮するフランス人は、根は善人だろうけど、やってる事はヤクザ同様の悪人。
こういう設定には、納得いかないな。

アメリカ人のフランスという文化に対するコンプレックスが納得でした。
とはいえ、現代のフランスはかつての文化・哲学・美術・音楽、加えて映画!分野の衰退たるや、唖然としてしまう。
唯一、ファッション業界が残っているのか?そうかな。。
俳優も全くいないし。
ジェラルド・ドパルデューとイザベル・アジャーニだけじゃね