6月の絵仲間の集まりで、自分は形の面白さに釣られてブラッシュの木を描いた。
他にも色々な花が持ち寄られていて、その中には色とりどりの紫陽花もあった。
帰る時、ひとりの人が、家で描きませんかと白とピンクの紫陽花の花ふた玉を新聞紙で巻いて持たせてくれた。
内心、アジサイ程度のものを、大事そうに持って電車に乗るのは気のすすまないことであった。
しかし、帰宅して花瓶に生けて眺めてみるとなかなかのもので、早速油で描き始めることになった。
水切りがうまくいったのか、その後1週間も元気に持ちこたえてくれた。
油絵 F6
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