王妃の誕生祝に参加して

今回、タイでプミポン王妃の誕生祝いに参加する機会に恵まれ私も黄色いローソクに火を燈し、大勢のタイ人と一緒に、合唱しました。貴重な経験に感慨深い思いでいっぱいです。
インドシナでは唯一、国民が政治に関心を持ち、また参画出来得る国。そして今回、その国民が選んだのがインラック首相。
ここ数年、黄色(既得権益)と赤(貧困層)との紛争に明け暮れ、そして多くの血が流されました。
国全体が黄色いローソクを持ち、合唱する。その様子からは紛争など無縁のようにも見えるのですが。
今度こそ、民意が反映される事を願うばかりです。

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