永い新石器時代の初頭の物語を読んでいます!

「地上の旅人・エイラ」いよいよ第5部の中巻を読書中!
 読んでも読んでも終わらない!
 
タイトルの「地上の旅人」は、主人公の恋人が生まれた故郷に苦難の末に辿り着いた事で、新石器時代初頭の旅の話(黒海沿岸から現在のフランスへの旅>は終わった様だ。

現在のフランスと思われる地域の、洞穴集落での暮らしが物語の中心。
主人公のエイラは、現在で言うところの医者の見習い?<薬師と言われる人に育てられた所為で、薬草に長じた中世の「白魔女」的な職業?設定なのだ>



今回も幾つかの古代推理ロマンが語られているが、作者は考古学的な資料を充分に研究していて、単なる物