風呂出で 詩へ寝る

合唱団「第九を歌う会」の練習が今日から始まりました。
今年は第九以外にロシア民謡等を歌うことになりました。

ところで、団員の一人K氏の友人で12月のコンサートを聴きに来てくれた人がその感想をエッセイ風にまとめたのが披露されました。
面白いので一部抜粋してご披露します。

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阪急宝塚線の電車の中で、隣の妻が聞いてきた。
「さっきから何をぶつぶつ独り言言っているの?」
「いや、まあ」
「変な人。何なのよ、それ」
見ていた暗記用の紙きれをむしり取られた。
ーー風呂出で 詩へ寝る 月輝る 粉健 とホテル 会う末 理事 うむーー
妻は首をかしげる