◆ 春の夜の〜春の夢

【 春の夜の
  闇はあやなし 梅の花
     色こそみえね 香りやはする 】
                                          暗闇の夜の梅は、姿や形は見えないが、良い香りを放つので、すぐわかってしまう。さぞかし綺麗な形や色なのでしょう。

 目には見えないが、あるいは姿や形はどうであれ、その人の魂から発せられるオーラが光り輝いていて泰然自若としている人、そんな人になりたいものだ。

 春の夜を連想したら何故かシューベルトの「春の夢」という
 歌曲のメロディーが浮かんできた

 花を夢見る 春咲く花を 野辺に・・・