60代の夫婦と30代の息子が餓死していた事件で、市の水道料金を滞納すれば、すぐに何らかの手を打てないかというNHKの取材に対し、市の当局者は滞納している世帯は膨大な数にのぼるので、対応しきれないと応えたということのようだ。
本当だとすると、大変な事態だ。水道料金さえ払えない人がそれほどいるのに、いま増税すれば、餓死者が増えるのは確実だ。
今は赤字国債を増やして、対応するしかない。その結果、円が暴落すれば、輸出産業が息を吹き返し、海外進出企業も国内に戻る。そんなに悪いことではない。
カテゴリ:ニュース・その他