国民年金が若者にそっぽを向かれて

2011年度の国民年金保険料の納付率が
年々下げ勾配で留まらるところしたずで、
過去最低を記録しそうである。

10年度の納付率は過去最低の59.3%とと
遂に60%の大台を割り込んだ。
納付率は1996年度は80%台であったが、
2001年度は未だ未だ70%台を維持したいた。

国民年金は公務員や会社員以外の人達が加入。
自営業者が中心であったが、
この長引く不景気によって、
非正規労働者の比重が年々増加して
ついに3割まで高まって来た。

特に、極端な就職難で、
正社員になれない若者達の間で、
月額約1.5万円の掛け金が払えない
人が増えて来ている。