毎日、夕方になると隣から凄い悲鳴が聞こえてくる。
多分、子供をお風呂に入れているのだろうが、騒々しい！
言うことを聞かないのか、お母さんの叱る声ばかり聴こえてくる。
　　「言ったでしょ〜！もう〜！！何度言ったら分かるの！」
　　「いやあ〜！＄¢£％＃＆＊！ぎゃあ〜タスケテ〜！」
子供は３歳と５歳の男の子だ、たまに何かを投げる音もする。
大声で叱るほど泣き声も大きくなるようで、虐待かとも思う。

これが１時間も続くものだから、家内にポツリと文句を言った。
　　「可哀そうに、あれ何とかならんもんかねえ〜？」
　　「お父さんは知らないけど、うちはもっと凄かった