和菓子の日

848年(嘉祥元年)の今日6月16日、
菓子類を神前に供え疫病退散を祈ったという「嘉祥菓子」の故事にちなみ、

日本の食文化を正しく後世に伝え残すために、
一層の努力を積み重ねることを目的として、

全国和菓子協会が昭和54年に、この記念日を制定しました。

和菓子は、古来より外来文化などの影響を受けつつ発展してきましたが、
日本人の創作性が活かされていると言えます。

和菓子屋さんへ行くと、その店のオリジナル品がいろいろ並んでおり、目を楽しませてくれます。

載せる皿や器との組合せも楽しめます。


和菓子は季節のうつろいも感じさせてくれます。