ザ・花(はな)の命は短くて苦しきことのみ多かりき ・・・・朝顔

花(はな)の命は短くて苦しきことのみ多かりき

林芙美子が色紙などに好んで書いた短詩。女性を花にたとえ、楽しい若い時代は短く、苦しいときが多かったみずからの半生をうたったもの。です。

今日は一ヶ月遅れて種から栽培して葉、花と成長しました。本来あさがおは真夏の花ですが、9月5日になっても毎日咲いています。咲くのほんの一日だけなんです。そこで花の命は短くて苦しきことのみ多かりき・・・朝顔の命なんです。これであさがおの一生が終ります。たった一日の花びらですが、一生懸命咲いています。

そんな可憐なあさがおを贈ります。9月を過ぎてもまだまだ沢山つぼみがあ