≪ 今度は四国だって!…出不精宣言返上・・≫
「五里四方から出たくない…」
…なんて宣言したものだから(これは本音なのだが)
出掛ける度に(旅に)身の縮む思いである
我が身の丈に合うのは
好きな大工仕事で釘を2,3本打っては眺め
花のプランターに指を突っ込んでは土が水を欲しがっているのを確かめ
日がな一日、ダラダラダラと日暮し爺が一番なのだが
浮世の義理が許してくれない
わが連れは結婚以来数十年
いろいろ訳有りで何処へも行かずに来たのだが
二人っきりになった途端
彼方此方行く事夥しいのだ
その都度 手荷物係として勤務に勤しむのである
今度の行く先