猪群山とストーンサークル

ストーンサークルで知られる猪群山へと足を運んだ。
その名をイノシシの群と書くが、獣の気配は何処にもない。
代わりと言っては何だが、大きな石が群れて?いた。
遠いいにしえに神への祭事を行ったとみえるが、これを創る労力たるや想像に難くない。
これだけのPowerを発揮する意義が何処に有ったのか。
また、大昔の日本人はよろずの神を祀り、信仰心に長けており?、あらゆる事を神頼みしていたと察する。
廻りは平安時代から変わらぬ田園地帯(田染荘)で、雨乞いをしたのであろうか。空に近く、効果がありそう?に思えるが。
しばし、神秘の空間に身を置き、何故か、自身も清められた