本屋さんまで出かけたら、寄った事も無いコーナーの本。
電子本を読めるようになって、読んだ「世界から猫が消えたなら」。

本の感想など,大の苦手なのですが、それでも、書いておきたいと思わせてくれた、この本が、大切なものを気付かせてくれた。その「本当に大切なものを後回しにして,目の前にあるさほど重要では無い事を優先して日々生きてきたのだ。」ということも。

「死ぬまでにしたい１０のこと」は
「全部あなたのためにしたい事だったのです。」という,母親のメッセージは、私のために書かれたような言葉である事に気がつき、息が詰まりました。

わたしも、自分のため「だけ」