要らぬお節介かも?

要らぬお節介ですが ?

 先日、「山越」の爺さんが残した遺著「白馬賛歌」を読み返してみました。
 山とスキーに関わった60年間の語りを纏めた著書ですが、読んでいる途中、その記述の一部間違いのあることに気がついたのです。
 
 それは、「山越」の爺さんは高橋健治さんと厳冬の唐松小屋での越冬生活の様子を記した10ページ程の(初スキー登山の思い出)の一編その文中に、大正13年12月22日から翌年1月末と明記されておられますが、この年代は明らかに記憶違いで、事実は、昭和4年12月22日から翌5年1月末まで実施された記録なのです。

 高橋健治さんの著書「白馬山