日照り干ばつ水飢饉

雨乞いなんて昔の言い伝えに出て来る言葉と思っていた。
早かった入梅から続く少雨には本当に驚くことが多い。
隣の田にも連休前から水が入り、順調に田植えもされた。
それなのに雨が降らないどころか、水路に水も来ない。
田の水も干上がり、ひび割れが走るのは見るに忍びない。

例年だとこんな場合は井戸からポンプで水を汲み出す。
しかし今年はポンプの音すらしないのは渇水なのだろう。
こうなるとお百姓さんはお手上げになる。
ただ天を見上げてひたすら祈ることしか出来ない。
まるで絵本に出て来る江戸時代と何も変わらない風景。

ここに住んで40数年になるが、こんな事は初め