今日8月13日(火)が伝統的七夕の日です。
宵空には上弦前の月と土星が並び、空高く七夕の
織姫星・彦星も輝きます。
さらに夜空が暗ければ深夜に天の川も楽しめます。
ちょうどペルセウス座流星群が最も活発な時期です。
織姫星(織女)と彦星(牽牛)が1年に1度会うことができる
七夕ですが、7月7日といえば日本列島のほとんどの
地域は梅雨のまっただ中です。
例年、この時期に2つの星を見ることはなかなか
難しいのです。
ではなぜ、天候が悪いこの時期に「星のお祭り」を
するのでしょうか?
じつはこの問題は、明治の改暦(かいれき、カレン