今年後半最大の山場近づく

元々夏バテ気味の閑散相場の上にシリア情勢の緊迫化が世界的な投資マネーのリスクオフが加速、株価の下落、原油の上昇、新興国通過の下落が顕著、日経平均は小幅に続落、先週末より271円安い13,388円となり、4ヶ月連続下落すると言う悪いパターンに入ってきた。

ただ、為替のドル・円に関しては小幅な値動きであり、円安トレンドが崩れたとは言えず来週末のビッグ・イベント次第では再度100円越えに向けた円安の動きが期待できそうだ。株価もこの為替の影響を最も受けることから4ヶ月続いた下落トレンドも来月辺りは為替・株共に切り返すタイミングに差し掛かってきたのではと予想して