だんだんと前が短い老いの列

一つの川柳会が潰れそうだ。
K大学OB会の川柳部会で、部員15人ほどの小さい句会だが、来週予定の例会に出席者が私ともう一人だけと言うことで流会になった。
投句は7人ほどあるらしいので紙上で続けることにはしたが、欠席の理由が問題だ。

予定が詰まっていて都合が悪いと言う人は一人もいないで、みんな体調が悪い、入院中、中には川柳を作るほど頭が回らない、鉛筆が持てないと言う人もいるらしい。
部員はみんな私と同世代であるがすさまじい老化である。

この会は私がはじめて川柳と言うもの接した会であり、番傘の大幹部が指導者をしていた。
初めて作った私の川柳を「こんな