My Twitter:11/17「Cecil Taylor 40年ぶりの邂逅・草月ホール」

思い起こせば、我がサラリーマン時代の1973年5月に、大阪・梅田の「サンケイ・ホール」で、初来日したCecil Taylorを聴いて以来の出会い。
その時は、Jimmy Lyons(as)、Andrew Cyrille(ds)でのトリオ・ユニットだった。
それは、ジャズを聴き始めて4~5年のジャズ初心者の私にとっては、衝撃的な、雅に背筋が凍るような体験だったと記憶している。
あれから40年、Cecil Taylor氏も84歳(1929年生まれ)。
今回は、彼が、「第29回京都賞 思想・芸術部門(稲盛財団)」を受賞し、そのワークショップの一環としてのコンサ