大阪カテドラル聖マリア大聖堂

玉造稲荷神社から歩いて数分のところに、大阪カテドラル聖マリア大聖堂がある。大阪聖マリア大聖堂は、カトリック大阪大司教区司教座聖堂である。司教座聖堂(カテドラル)は、ローマ教皇が直接任命し教区を統治する司教が、公式行事の際に座る椅子(座)のある聖堂とのことで、1963年3月21日に献堂式が行われている。

大聖堂は、建築面積2,480?、延べ床面積3,700?。正面には堂本印象画泊の筆になる、聖母子にユスト高山右近と細川ガラシャを配した大壁画を掲げ、東西の窓にはキリストの生涯の主要画面を写したステンドグラスがある。2階にはオランダのL.Verschuere