続 摂津の玉川の里

先日高槻市の花であるウノハナの名所の玉川の里に行ったが、少し時期が早すぎて、充分な開花になっていなかったので、5日後の本日再訪した。

前回、見落としていた「うのはな」(ユキノシタ科)の説明板には、-市民の花- として、次の説明があった。昭和42年3月17日の選定になっている。それは、奇しくも小生が、高槻市の企業に就職して、4月に高槻に着任する直前である。

「うのはな」は本市の史跡・玉川の里(所在地西面地区)に群生しています。古来、玉川の里は、摂津の玉川として天下六玉川の一つに数えられ、卯の花や月の名所として有名で、俳聖芭蕉翁はここを訪れて、次の句を残