苦肉の策ならぬサボテンの肉策(!?)

苦肉とは自分の身を苦しめて相手を欺くという事らしいが、ここの家の主はサボテンの肉で代替をなさったようだ。

ウォーキングの途中の住宅街の一角。
サボテンの塊が電信柱の根元にあるのが目に付いた。
何の為にそのような物があるのかはピンと来た。
ペットの散歩で行われる排泄行為に対する防御策であることが。

このサボテンとは別に電信柱に張り紙というか掲示物がこの町内に何箇所かあった。
“犬に糞をさせないで下さい”
“犬の糞は飼い主が始末をして下さい”
何気なく見ていたものだが、よくよく文面を見ると、張り出した当事者の心情が微妙に違うのに気づく。

ストレートに“