同じ言葉の羅列でも
「憲法」が「小説」と決定的に違うところは
「憲法」は本来<数学>であるというところです。
「憲法」はその国の根幹をなすもので
そこから派生して「民法」「刑法」など
細かな法律・法令に分かれていきます。
つまり根幹が曖昧だと
そこから派生するものに意味は無くなってしまうのです。
「憲法」の条文とは
それぞれが数式であり
そこから導かれる答えはいつも同じひとつの<解>です。
つまり「憲法」に書かれている条文には
<解>がいくつもある訳ではないのです。
本来であるなら・・・ですけどね。
しかし
数式が導き出す<解>には無