老後の惨状、人は何故楽観的なのか?

老後の惨状と言う日記を書いている方がいる。その内容に触発されたので日記を書いてみる。

大学の先輩が何年も前に年賀状に書いてきた、スリランカに赴任を命じられ、サラリーマンの悲哀を感じていると。よくもそこまで自分の弱みを吐露するのか、それほど無念さがあるのかと感じたものだ。

また米国有名大のMBAをもっている会社の大先輩がリストラにあった。リストラと言っても超がつく一流会社のリストラである。断ろうと思えば断れる。また会社を辞めることになれば、年収の何年か分の退職金が割増しになる。50歳前でも年収は1500万円はあるだろう。

この人が辞めた直後、私のとこ