▼ 昭和の遺産〜回覧板に愛をこめて〜

炭水化物の過剰摂取と夏の運動不足が重なり、身体に重力を感じるようになりました。
 
とはいえ夏の盛りの運動はちとつらい。
されど早朝のウォーキングなら少しはがんばれる。
 
朝の散歩は清々しい。
あたりから聞こえてくる、子供が母親に怒られている声や、掃除機の音は、朝の匂いがする。

すると、そこへ<回覧板>を持った奥さんが横を通り過ぎた。
おそらく隣の家にお届けするのでしょう。そして奥さん同士の賑やかな会話が始まるものと想像をしていた。

するとその奥さんは無造作に回覧板ごとポトリと郵便受けに投函しただけだった。
あれっ〜、お話はない