台風とフルムーンについて書こうというわけではないが、なんだかまさに神頼み、という私の気持ちの象徴のような天地の事象ではある。
それは今日の事態なのだが、それはさておき。
ここまでの顛末をカレンダーを覗きながら「ケンケンパー」のごとく、間を端折ってまとめようという魂胆。
2003年夏は、煉獄のようなフィレンツェを生き延び、たどり着いたドイツでも、熱射病死が発生するという異常熱波のはしりであった。なにしろ冷房というものが少ない。逃げ場がなかった。
それから11年をまたいろいろと生き延びた。
さて、カレンダーの1週間、一日24時間で画面いっぱい