パイプオルガンの調律

日曜日は名古屋五反城教会のオルガンコンサートに行く。
ドイツ製のパイプオルガンは古いが良く手入れされて綺麗だ。
この日はドイツのハンス=ペーター・レッツマンが演奏してくれる。
楽しみにして早く着き過ぎたが開場前でも何とか入れてくれた。
中に入るとオルガンの裏に梯子を掛けて誰か登っている。

オルガンには主催の吉田文さんがキーボードを触っている。
ドイツ語で天井裏と会話しているがサッパリ分からない。
どうやら調律師さんがキーボードの音を指示している。
吉田さんはそれに応えてキーボードを触るが足と手が同時。
音は不協和音のように唸りを伴ってワオンワオンと響い