「ヘイトスピーチ対応「法に基づき厳正対処」（日刊スポーツ：共同伝）

　山谷えり子国家公安委員長は３０日の衆院予算委員会で、ヘイトスピーチ（憎悪表現）と呼ばれる人種差別的な街宣活動について「違法行為があれば法と証拠に基づいて厳正に対処する」と強調した。

　「在日特権を許さない市民の会（在特会）」に関し「右派系市民グループの一つであり、その一部の過激な言動がいわゆるヘイトスピーチだ」とも指摘した。維新の党の今井雅人氏への答弁。

　山谷氏は過去に在特会関係者と一緒に写真を撮影し、民主党などが問題視している。（共同）

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