次の日本語を、英語ではさて、なんという?
「こっちだょ、こっち」。
「こっちに来て」。
USに行く前にはTOEFLだ、GREだと学習し、さらに専攻分野の心理学書を常日頃からしこたま読みこんだが、日本語ではかんたんな「声かけ英語」が口から出てこない。
同じ心理学を学ぶ香港人のChanとともに留学担当の教授のオフィスを探しはじめてしばし、わたしの方が「運わるく」先にみつけてしまった。
そして大きな声で「こっちだょ、こっち」と叫ぼうにも、はてさて英語はなにと考えた。
「こっちだょ、こっち」“Over here!”である。
「こっちに来て」“Come ov