寛永、承応、文化、文政、明治、昭和の時代の流れを実感

昨日、あるお寺の裏の墓地で2つの事をしみじみ実感しました。思わずため息も出ました。
一つは日本のお墓には西暦ではなく日本独自の年号だけが示してあるのです。明治、大正、昭和は寛永、承応、文化、文政、の単なる続きなのです。
もう一つは時代の流れは農村ではゆっくり流れ、その時間の中身は都会とは非常に違うのです。農村では中央の政治的な変化とは別の静かな時間が流れているのです。 昨日ぶらりと入って散歩したお寺は旧青梅街道にある医王山小川寺です。
一番目の写真にそのお寺の山門を示します。

このお寺は今から350年くらい前の江戸時代の初期に玉川上水が出来た頃に創建