君へと続く道  〜affection of you〜

この広い大空の下
君へと続く道
今でも僕はここにいる


生きるのが下手な僕を見て
君は悲しんでいるだろうか?

ポケットに入れた一枚の写真
折りたたまれたその皺が
微笑みを悲しげに見せてる



ずっと側にいつも傍に
君がいると思ってた
僕は何処へも行かないのに


忘れること出来ないままで
僕はそれで良いんだと思ってた

それが僕の生きる理由
君を忘れないこと
だけど君は喜んではくれない



追憶の彼方にある
君へと続く道
何処まで行っても追いつけない


薄水の空には白い真昼の月
何も照らしてはくれないけど

僕が悲しい夜になったら
きっと照らし