満月から新月へむかって欠けていく途中の月を
「下弦の月」といいます。
満月の時は、肉体の完成・吸収効率の最大化を意味
しますが、それを過ぎて欠けていくと今度はだんだん
「排出」するようになります。
つまりデトックスという形であらわれます。
例えば、下弦をすぎた頃は、お肌のお手入れに効果的で
あったり、外科手術をすると短い期間で回復しやすく、
傷跡も消えやすいそうです。
下弦期の月は不要なものを減らし、核を絞り込んでいく
パワーに満ちています。
月が徐々に欠けていくのに伴い、これまで捨てたくても
捨てられなかった、腐れ縁などが手放