親の期待が一番の不幸

小島慶子はTBSアナウンサーで現在42歳現役で活躍する。
日曜日の講演会でその生い立ちと苦労を赤裸々に話す。
  「こんなはずじゃ無かったのに!と言う事が6回!」
人生に沢山の岐路はあるが彼女には6回も訪れたと言う。
そのほとんどに関わっているのが母親の言葉だった。

良い中学に入って良い成績で良い大学に行き・・・。
この時代にはお決まりのコースが母親から刷り込まれた。
良い会社に就職して良い男性と結婚して海外に転勤する・・・。
刷り込みの呪縛からもがき苦しむ中で岐路は無造作に訪れる。
最初は中学、次が高校、そして大学・・・就職でも仕事でも。

摂食障害