落穂

※神様に「早く来て」と言える親しさ。
まず、詩篇を開きます。「主よ。私はあなたを呼び求めます。私のところに急いでください。私ががあなたに呼ばわるとき、私の声を聞いてください。」(詩篇141・1)急いでくださいとは、ずいぶん神様を急がしているお祈りですね、私は聖書をずっと読んでいて思うことがあります。特にこの詩篇で感じるのは、神様と親しくものが言える人たちがいるのだなあということです。信仰については、そうあるべきかも知れません。日本人にとっては、神様というと何か私達との間に大きな間という隔たりがあって、近寄り難いというような意識をもっているようです。しかし