【江戸の夏の風物詩 ほおずき市】

ほおずきは「鬼灯」とも書きます。

精霊が迎え火や提灯の火を頼りに集まると
言われていることから、迷わないように、
ほおずきを提灯に見たてて盆棚(精霊棚)に
飾る、という説が有力です。

また、農作物の収穫が少なかった時代には、
鮮やかな赤のほおずきをお供えすることによって、
お供え物の不足を補う意味があったと
言われています。

創建は628年、都内最古といわれる浅草寺。

地元の人々から愛されているだけでなく、
全国から多数の観光客が訪れる人気スポットです。

7月10日に参拝すると、
4万6千日お参りしたのと同じご利益があるとされ、
古くからこの日