さよなら 頑固で優しい社長さん

昨夜とうとう東京の大切な職人気質の社長が

亡くなりました。 

長きに渡り仕事をお願いして時にはどやされ

でも耳に入った無理な依頼でも夜中までかかろうが

他の仕事をずらしてでも助けてくれた江戸っ子の

職人さんでした。 

知り合った10年程前でも 既に癌であり糖尿で

ありペースメーカーも入ってました 

恰幅が良く短髪で一見組長風ですが

お昼でも夜でも何でも食べなさいと御馳走して

くれました。

1年程前から入退院を繰り返されて

ペースメーカーも2つになり お見舞いに

行くたびに酸素をつけ、恰幅の良かった身体も

見る見る細くなり頑固な