喜びは貯金できない

高石ともやと言えば青春フォークを思い出す。
この人の歌は若い頃の甘酸っぱい思い出に繋がる。
日曜日は名張でのトーク&コンサートがあり行って来た。
たくさんの良い話を聞かせてくれたが標題はその一つ。
嘆き悲しみ恨み辛いことは皆心の奥底に溜まる。
でも喜びはひとつとして残っていないと語る。

だから今を楽しく生きなさいとも言う。
生きていると言うことは貰ったものを返すこと。
人は沢山の人の手を借りて生きているのを実感。
1時間半のトークはまるで言葉が流れるように感じる。
  「だからボクはボランテイアと言う言葉が嫌いです。」
人にしてあげるのでは無く返すのは