家内の実家での新年

家内の父親の妹にあたる叔母の葬式が11月にあった。身近な兄妹の不幸とのことで、通夜の席に義父と家内と一緒に行った。しかし、家で家族が最後まで看取ったためか、亡くなった時には、生前の福々しい面影を探すのが難しいほどの容貌になっていた。

義父は、それを見てから急に弱気になったようである。49日が過ぎれば徐々に昔の前向きな気持ちを取り戻すと期待している。

それでも、満97歳で英会話、朝の散歩、新聞の購読は続けている。この日の散歩は、杖を両手に突いているものの足取りが軽かったので安心した。週に一回は、タクシーで施設に行き、義母に会っている。

この日は、午前