【アベノミクスの崩壊のはじまり】

日銀の理事の内、4人が反対したマイナス金利。
その反対の理由は、「これは、日本経済の最後の手段で使うべきだ」 というものでした。

その反対を抑えて黒田(総裁)を含む5人が賛成をし、5対4で決定して実施に移したマイナス金利。

副作用も多いと言われていました。

しかし、その副作用が出る前に、市場からノーが突き付けられました。

株価は暴落し、アベノミクスを信頼できなくなったのです。

黒田氏は、国会でマイナスの更なる拡大の用意もあると言っていましたが、今回の反応で上積みは出来ないでしょう。

もはや、金融での打つ手が無くなってしまったのです。!

副作