新年度入りの東京株式市場は

1日新年度入りした東京株式市場は
ダウ平均が650円を超える悪夢の
波乱のスタートとなった。
終値は16164円となった。

今年の新春相場も592円の大暴落で始まり、
その後6日続落という記録を作って、
この間日経平均は1800円の下落をし、
各証券会社は相場見通しを
下方修正しざるを得なかった。
だから新年度のスタートは
上昇スタートを切りたかったのでは。
そんな市場の思惑も完全に裏切られた格好である。
アベノミクスの3本目の矢の効果もなく、
4本目の大型予算も全く効果なく
NY市場が堅調に推移する中、
下落の一途を辿っている。
3月下旬かでは170