連載:日本の歴史2

第16回 10代家治と言えば、将棋とラブラブ

10代家治が良かったのは人材登用

田沼意次(たぬまおきつぐ)を重用したことです。

という事なので、この時代と言えば、
正直、家治と言うよりは
田沼意次なのかなあ

■■家治へ■■
家治に移るのは、家重の死去による訳ではありません
譲位です。

なぜかというと、大岡忠光が死んだから
家重は言語障害だったので
言っていることが、大岡忠光しか聞き取れなかった
その大岡忠光が死んじゃえば、
もう何を伝えるにも術がなくなってしまうわけですから

■■人となり■■
人となりとしては大変温厚で、慈悲がある
そして、とても頭が良い。

吉宗も、早くからそれが分かって