朝起きた時にはまだ秋だったはずなのに
大片の牡丹雪が落ちてきたなと思っていたら
みるみるうちに目の前の季節は冬に
今日のはまぁ
冬将軍のちょっとした挨拶なんだろうから
明日には又、秋の景色には戻るんだろうけど
いずれにしても
冬がもうそこまで来ているのは間違いなさそうです
「今年は早くないかい? はぁ・・・」
万感の溜息が窓硝子を曇らせます
「雪はいらんわ~ 寒いのはもっといらんわ~
南の島にでも行きたいわ~ ぶつぶつ・・・」
毎年の事なのに
冬への覚悟が出来るまで
後何回同じボヤキを言うんでしょう?
「はぁ・・・」
毎年の事